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2006年10 月28日9:21

米大手ソーシャルネットワーク、はやくも「踊り場」に–9月の利用者数が減少

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いのうえ

米大手ソーシャルネットワーク、はやくも「踊り場」に–9月の利用者数が減少 - CNET Japan

以前に、「『大きいことがいいこと』とは限らない–ソーシャルネットワークのジレンマ」という記事に、「移ろいやすいユーザー(の生み出すコンテンツに)依存するSNSだけに、単純に対象を拡大すればいいというわけでもない」と書いたが、さっそくこれを裏付けるようなデータがあがっている。

そろそろ、SNSそのものの存在がブラッシュアップされなければならない時期が来たってことでしょうか。

Wall Street Journalの「MySpace, ByeSpace?」という記事によると、9月には最大手のMySpaceと2番手のFacebookで、ともにユニークユーザー数が減少したという(MySpaceでは8月に4920万人だった利用者数が4720万人へと4%減少、Facebookも890万人から780万人へと12%少なくなっている。なお、この数字の出元はNielsen/NetRatingsだが、Facebook側では9月の利用者数について9%増の1100万人になったと述べている。

統計データとして、メモめも

さらに、両サイトではあまりに巨大になりすぎたことの弊害も出ているという。たとえば、MySpaceでは友人登録(=リクエスト)の仕組みを悪用したスパムが横行している(そうしたスパムの自動的に送信するプログラムを販売するFriendBot.comやFriendAdder.comといったサイトもすでに存在している)。 また、MySpaceでの「友達」の数が4000名にもふくれあがり、その大部分が赤の他人という状態になってしまったことに愛想を尽かし、同サービスから抜けたユーザーの例も紹介されている。

今回の一般への門戸開放もそうした流れの一環だが、ただし移ろいやすいユーザー(の生み出すコンテンツに)依存するSNSだけに、単純に対象を拡大すればいいというわけでもない。9月20日にKnowledge@Whartonサイトで公開された「Losing Their Cool: The Downside of Expanding Hot Social Networking Sites」(「クールの喪失:拡大を目指すソーシャルネットワークサイトが抱えるリスク」といった意か)というエッセイには、そんな指摘がある。 「「大きいことがいいこと」とは限らない–ソーシャルネットワークのジレンマ - CNET Japan

Facebookの「学校しばり」って参加のさせ方は参考になるところ。 ともだち登録にはやはり慎重になった方がよいと個人的に再認識。

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